中国に対する米国の悪ガキごとき厭らしさは一体何なんでしょうね。私の小学校の時には悪ガキが沢山居て毎日喧嘩ばかりしてましたが、当時の悪ガキと同じ性癖を米国がそっくりそのまんま引き継いでいて笑うに笑えないのです。でも、朝日以下日本の言論界は米国の悪ガキ性を褒めたたえよいしょしているのです。いやですね！

ただ一つ例外がありました。日中戦争で中国を苛める日本に対して米国は石油を止めて日本を屈服させ従属国にしました。第二次大戦後、一時期、今度は中国を石油で締め上げようとしましたが、イラン石油を確保して、中国は独立を維持しました。石油は米国にとって厭らしさを発揮できる武器ではなくなてしまって、その代わりに何で厭らしさを発揮するかと思っていたら、半導体だというじゃないですか。呆れてしまって困ってます。

半導体がなんぼのモノだと米国は思ってんでしょうね。習近平が中国のプレジデントになって今後１０年間で達成することの一つとして中国民族に約束したのが社会主義市場体制と現代化生産体制の確立の早期達成です。その原動力として科学技術水準の向上とイノベイションの招来なんです。ハイレベルの科学技術の自立自強の早期実現は国家上げてのスローガンです。

米国の半導体に関する嫌がらせは中国のファイテイングスピリットに良い刺激剤となり利敵行為に化けてしまうのではないでしょうか。米国の首脳部の頭が悪くなってしまったというしかありません。