>>貴方の認識と一致していますか 1960年との比較は今回初めて知りましたが、とくに驚きはありません。まあそんなものであろうと。 ただし、世界経済そのものが拡大していることも注意は必要だとおもいます。世界は第二次大戦後大きな戦争がないなかで、地域差はありますが、総じて経済成長し、古典的な意味での貧困(不衛生や疫病、無知、無慈悲などのキーワードが直接あてはまる貧困)は減少していった。世界がそうなる上に、日本も一定の役割を果たしてきた。 そのなかで相対的に日本のGDP比率は減少していった。これだけなら「健康なGDP比率減少」だったはずですが、しかしそうではない。 このままでは、日本の戦後は、米国の庇護のもとで踊り狂いながら高度成長を満喫し、米兵ひとり殺さない反米を歌って下の世代にも歌えと息巻いた挙げ句、ロシアや中国などの人殺しを称賛する、世界史的にも珍しい一群の老人を生んだだけであった、ということになりかねないですね。
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孫崎享チャンネル
(ID:13458971)
>>貴方の認識と一致していますか
1960年との比較は今回初めて知りましたが、とくに驚きはありません。まあそんなものであろうと。
ただし、世界経済そのものが拡大していることも注意は必要だとおもいます。世界は第二次大戦後大きな戦争がないなかで、地域差はありますが、総じて経済成長し、古典的な意味での貧困(不衛生や疫病、無知、無慈悲などのキーワードが直接あてはまる貧困)は減少していった。世界がそうなる上に、日本も一定の役割を果たしてきた。
そのなかで相対的に日本のGDP比率は減少していった。これだけなら「健康なGDP比率減少」だったはずですが、しかしそうではない。
このままでは、日本の戦後は、米国の庇護のもとで踊り狂いながら高度成長を満喫し、米兵ひとり殺さない反米を歌って下の世代にも歌えと息巻いた挙げ句、ロシアや中国などの人殺しを称賛する、世界史的にも珍しい一群の老人を生んだだけであった、ということになりかねないですね。