安全保障とは国家リスクへの対処と言い換えることが出来ます。 中国が対処する国家リスクは米国のオフェンスです、それ以外にありません。日本の国家リスクは地震でしょうか。それ以外にありません。 中国は善隣外交が基本です。中国にとって日本の敵ではありません。日本が中国を敵とみなすのは心的疾患の結果起こる心理的現象でしょう。狂人はどこの国にもいます。ただ野放しなのは日本だけです。危険です。 その日本の狂人性が中国にとっては第二のリスクです。そのような日本のオフェンスに冷静に対処するために、中国は対米国と同じように、人工知能を使って、それに対処することが出来るように人工知能の完成に力を入れてます。近い将来、中国共産党軍の作戦と実戦指揮は参謀によってではなく、人工知能に代わるでしょう。 一説に因ると、10数年前に米国の軍事専門家のナイ氏が中国との戦いでは米軍基地が余りにも大陸に近づいているからグアムまで撤退すべきだと提言していましたが、今、その提言が見直されているとのことです。ずばり、中国海での戦いは日本に米国の代理戦争をさせたいと言うことらしいのです。 米国にとって、ウクライナは日本を代理にする場合のテストケースでもあるのです。欧米人は冷静だが、意外にも、日本人が立ち上がったのです。沖縄から米軍が撤退するのが早まるのではないと私は予期してます。 岸田首相、自民党のシンパの方々、大丈夫ですか。代理戦争を請け負う覚悟がありますか?
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
安全保障とは国家リスクへの対処と言い換えることが出来ます。
中国が対処する国家リスクは米国のオフェンスです、それ以外にありません。日本の国家リスクは地震でしょうか。それ以外にありません。
中国は善隣外交が基本です。中国にとって日本の敵ではありません。日本が中国を敵とみなすのは心的疾患の結果起こる心理的現象でしょう。狂人はどこの国にもいます。ただ野放しなのは日本だけです。危険です。
その日本の狂人性が中国にとっては第二のリスクです。そのような日本のオフェンスに冷静に対処するために、中国は対米国と同じように、人工知能を使って、それに対処することが出来るように人工知能の完成に力を入れてます。近い将来、中国共産党軍の作戦と実戦指揮は参謀によってではなく、人工知能に代わるでしょう。
一説に因ると、10数年前に米国の軍事専門家のナイ氏が中国との戦いでは米軍基地が余りにも大陸に近づいているからグアムまで撤退すべきだと提言していましたが、今、その提言が見直されているとのことです。ずばり、中国海での戦いは日本に米国の代理戦争をさせたいと言うことらしいのです。
米国にとって、ウクライナは日本を代理にする場合のテストケースでもあるのです。欧米人は冷静だが、意外にも、日本人が立ち上がったのです。沖縄から米軍が撤退するのが早まるのではないと私は予期してます。
岸田首相、自民党のシンパの方々、大丈夫ですか。代理戦争を請け負う覚悟がありますか?