フレデイ タン のコメント

>>5
続き
中露に向けられたこの戦争行為にはハイブリッドと名がついてますが、戦争に違いないですから、インフレ―は避けられません。そこで、西側諸国の深刻な問題となるのが、いわゆる、金融制度の部分準備制度と言うお金の手品と言われるインチキです。西側の経済学がケインズであり、シカゴ学派ですから、部分準備制度の欠陥を修復する治療薬を提供できないのです。中露と非米諸国(アセアン、印度、アフリカ諸国、南米諸国)はその弱点を熟知しており、中露の戦略家は「戦わずして勝つ」戦略を採用してるのです。

ウクライナ東部のマリウポリ港は既にネオナチが仕掛けた機雷が除かれ、ウクライナの小麦が輸出され始めており、同じく、ネオナチが仕掛けた機雷をロシア軍が除けば、ウクライナ沃野の農産品は中東に向けて輸出されることになり、そうなると、ゼレンスキーは一体何の為に戦争しているか?と言うことになってしまうでしょう。

台湾有事日本有事とか浮かれる自民党は米国の戦争ががらりと変わり、米国の金融制度が大崩壊することに繋がって行く危険をも真剣に検討しないとえらいことになりますよ。

No.6 30ヶ月前

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