米国サイドに立つと、先に開かれたアジア経済安保(IPEF)の南北アメリカ版といえる。 民主主義欠如と人権問題がある独裁専制国家のキューバ、ベネズエラ、ニカラグアの3国を招待しないのは米州会議の趣旨から考えれば妥当なことである。 メキシコが参加しないといってもすでに、カナダとメキシコは経済協定が進んでいる。3か国の政府代表は参加しないが、非政府の代表は参加する。 アジア版と同じように関税の話はなく「アメリカズ・パートナーシップ・フォー・エコノミック・プロスパティ」で中国に対抗しサプライチエインを拡充することを目的としているのでしょう。 当然米国を目指す中南米の移民対応が話し合われるのでしょう。不法移民問題で一定の協力関係が築けるかも重要な議題なのでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
米国サイドに立つと、先に開かれたアジア経済安保(IPEF)の南北アメリカ版といえる。
民主主義欠如と人権問題がある独裁専制国家のキューバ、ベネズエラ、ニカラグアの3国を招待しないのは米州会議の趣旨から考えれば妥当なことである。
メキシコが参加しないといってもすでに、カナダとメキシコは経済協定が進んでいる。3か国の政府代表は参加しないが、非政府の代表は参加する。
アジア版と同じように関税の話はなく「アメリカズ・パートナーシップ・フォー・エコノミック・プロスパティ」で中国に対抗しサプライチエインを拡充することを目的としているのでしょう。
当然米国を目指す中南米の移民対応が話し合われるのでしょう。不法移民問題で一定の協力関係が築けるかも重要な議題なのでしょう。