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続き
ロシアも米国も別に確たる狙いをもってウクライナ問題をハンドルしていると私は観測してます。

ロシアの狙いは金に裏付けされたルーブルを対外決済手段として世界に売り込むことです。一方の米国の狙いは、FRBの出口の無い量的緩和金融政策をロシアへの経済制裁を理由にしてストップすることです。その結果、米、日の金融市場がどうなるか、ここでは敢えて書きません。

ロシアの狙いは、アラブ諸国、印度、アセアン、中国、ブラジル、アフリカによって支持されるでしょう。