p_f のコメント

> 発信力ない代表で選挙勝てる訳ない。

その通りかもしれないが、係るツイッターフォロワー状況など、発信力とは無関係のイカサマもかなりあるのでないか。DS子飼いがウヨウヨいるからだ。一流大学、一流企業に本人自身の実力で入ったわけでない者がいるのと同じ。
芸人だったゼレンスキーは、億万長者のオリガルヒで元地方知事のイーホル・コロモイスキーが所有する1+1メディアグループからの支援を受けて、2019年に政権を獲得した。(RT 2021/12/29)
コロモイスキーもユダヤ系大富豪である。

目下、「ロシアの次は中国だ」と言わんばかりに、台湾で「自由/人権」を掲げる欧米系NGOの動きが活発化しており、そこへ新たに加わったチェコの団体もヤル気満々らしい。(天木直人氏メルマガ)
だが、次のような話もある。

「チョムスキーが語る戦争のからくり」/ノーム・チョムスキー、アンドレ・ヴルチェク(2015)-

A・V:
この国(チェコ)には自前の外交政策というものがないし、アメリカ合州国に近すぎることは問題です。
ですから一方においてセーフティ・ネットが整っている社会民主主義国でありながら、他方、外交となるとイラクやアフガニスタンに戦闘部隊を送るということになってしまっている。

N・C:
ロシアに対する恐怖がまだあるのかな。

A・V:
それはないです。ロシアを恐れる気持ちは皆無です。

N・C:
となるとチェコの外交政策を推し進めている力は?

A・V:
何世紀にもわたってそのときどきに支配的な勢力と共犯する癖がついているのですよ。私はチェコ人に向かって次のように言うようにしています、あらゆる点で現在おこなわれていることは共犯だよって。
オーストリア=ハンガリー帝国時代におこなっていたこととほとんど変わらないし、第二次世界大戦中のナチス占領下でも、ソ連占領下でも同じだった。

N・C:
第二次世界大戦中のナチス占領下でも占領軍への協力がたくさんあったということ?

A・V:
もちろんです!...敵への協力ということで言えば、父親が言っていたことですが、ドイツ人がチェコにやってきたとき最初にしたことは、チェコ人が銀行に負っていたすべての借金や家のローン、負債などを全部帳消しにしたことです。ドイツ人はチェコの人たちが緊密な協力者になることを期待していたので、最初に人々の歓心を買っておこうとしたのですね。経済的な恩恵を与えること以上に、ヨーロッパのど真ん中で人々の好意を得る方策があったでしょうか?

 *

カネに弱いのは万国共通でも、「パンのみに生きる」者が更に増えた現下の日本人は、極端に金欲に対する免疫が無いのだろう。

No.1 30ヶ月前

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