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続き
私はこれまでも何度か言いましたが、他の国にあって米国に無いのがすくなくとも一つあるのです。それは民族、或いは人種意識です。勿論、これは長い歴史を持つ生活共同体意識と言い換えても良いものです。その欠如は倫理の欠如となって現れるのです。

ヘミングウエイの小説に「女のいない男」というのがありますが、闘牛士つまりマタドールが闘牛と対決して角にひっかけられ亡くなると言う短編なのですが、彼は男女の愛をしらないのです。

米国が世界支配を夢見て全力を尽くしている姿が「女のいない男」とオーバーラップして実にもの悲しい。

日本の親米右翼の方々、ウクライナ問題をきっかけにして日本民族の利益の為には何が良いのか考えて見たら如何でしょう。