「フェイクでも流し続ければ、真実になる」はナチス党の重鎮ゲッペルスの言。ウクライナに関しては、バイデンは大統領就任早々からフェイクを連発し、「プーチンは殺人者だ」と発言して世界を驚かした。現在、彼のウクライナ・フェイクは頂点に達している。なのにバイデンのウクライナへののめり込みは米民に歓迎されてない。想像だが、「米大統領は嘘つき」が定着してるのだろう。ゲッペルスの言は米国では通用しない。

政治学者の白井聰氏はフェイクは米製民主主義の本質とも言う。ところが、バイデンのウクライナとワクチンは米民に期待するほど売れない。ワシントンの力は今後急速に弱まろう。ところが、日本は別世界。ワクチンも人気絶大。ウクライナについても「プーチン、鬼畜」と盛り上がっている。それに気をよくしたかバイデンは大戦中の日本人財産没収を何と日本語で詫びた。トランプも日本では人気があった。ファイザーのワクチンの人気は抜群。バイデンの命令で「台湾有事、日本有事」と叫んで大和民族が世界一強国の中国にぶつかるのは間違い無い。困ったものだ。