1月20日時事によると、<「反ワクチン」が産業に収益40億円、雇用も生み出すNGO> 米英拠点のNGO「デジタルヘイト対抗センター(CCDH)の調査によるとSNS上でワクチンに反対し誤情報を広げる中心的な12人は少なくとも計3,600万ドル(約40億円)の収益を上げている。雇用も生まれ、産業の体成してきた。こうした現象が根強くワクチン反対を広げている。 最も収益を上げたのはジョセフ・マーコラ医師で721万ドル(約8億円)、ロバート・F・ケネディ・ジュニアも活動家で294万ドル(約3.2億円)も稼いだ。 この12人はSNS上で影響力を持つ「インフルエンサー」で反ワクチン投稿の3分の2をこの12人が作成し、フォロアーは6、200万人で266人の雇用を生んでいる。 巨大IT企業にも広告収入など11億ドル(約1,200億円)の経済価値をもたらしていると計算できる。 CCDHはSNSが発信、動員、資金調達の戦略拠点になっていると指摘している。SNS企業が危険なデマの拡散に加担し利益を得ている。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
1月20日時事によると、<「反ワクチン」が産業に収益40億円、雇用も生み出すNGO>
米英拠点のNGO「デジタルヘイト対抗センター(CCDH)の調査によるとSNS上でワクチンに反対し誤情報を広げる中心的な12人は少なくとも計3,600万ドル(約40億円)の収益を上げている。雇用も生まれ、産業の体成してきた。こうした現象が根強くワクチン反対を広げている。
最も収益を上げたのはジョセフ・マーコラ医師で721万ドル(約8億円)、ロバート・F・ケネディ・ジュニアも活動家で294万ドル(約3.2億円)も稼いだ。
この12人はSNS上で影響力を持つ「インフルエンサー」で反ワクチン投稿の3分の2をこの12人が作成し、フォロアーは6、200万人で266人の雇用を生んでいる。
巨大IT企業にも広告収入など11億ドル(約1,200億円)の経済価値をもたらしていると計算できる。
CCDHはSNSが発信、動員、資金調達の戦略拠点になっていると指摘している。SNS企業が危険なデマの拡散に加担し利益を得ている。