今回の選挙の勝者は、「維新」なんじゃないですかね。

断定はまだしませんが、今後の政策では、自民も立民も、維新にひきずられるんじゃないでしょうか。国民の中にも言ってることはもっともだと思っているひとびとがいるみたいだし。孫崎さんは、河野に総理大臣になってもらいたかったようですが、案外、岸田総理のもとでも、ほぼ同様のことにこの先なるのかもね。

しかし「維新」は、これもまだ断定はしませんが（なぜなら個々にはいろんな人がいるようなので）指導原理は新自由主義路線の政党だとおもわれます。もちろん中国とも米国ともうまくやるでしょう。なぜならまさに中国の発展は米中合作の新自由主義によるからです。うまくやるためには、安保条約は当然継続、尖閣は中国にあげちゃうかもね。そしてそのうち、日本は米中のバランサーになるとか言い出すかも。

経団連も「維新」の躍進を喜んでいるとおもいますし、中国への傾斜をさらに強めるのでしょう。ここにいる親中派のヒトビトも、案外外に出ていることばとは別に本音では「維新」支持なんじゃないのかな。だってそう考えないと、以下略。