昔、満鉄という会社が中国東北部にありました。自民党と言う組織をつらつら眺めていると、当時の満鉄みたいなものではないかとふと感じちゃうんです。人事とか実際やってることを拝見しますと、政党とはほど遠い。言うなれば、国策営利団体ですね。 加藤陽子さんの「それでも日本人は戦争を選んだ」という本を読んだ後のフレッシュなセンチメント下にある私ですから、上記のように強く感じます。 満鉄の場合、当時の大蔵省が発行株式の50%を所有していました。自民党の場合は、大蔵省の代わりに位置する大株主は米国情報部では無いでしょうか。勿論、その存在性は秘密。であれば、自民党の先生方はヒラトリ。党役員、大臣は民間大手で言えば、常務取締役といったところでしょう。 大手の民間企業には派閥があります。社長人事なんか大変になることがあるのです。又、純粋民間企業の派閥の存在は秘密ですが、自民党はガラス張り。私には微笑ましく思えます。いいですね。 一方、自民党は株式会社ですから、株主の意向も反映されて、社長人事が決まるのです。まーそういうことでしょう。目出度しめでたし。 問題は経営をどうするか、です。 コロナとか、ワクチンとか、戦争とか、いろいろあります。これら全部、米国からの指示がなければ何も進められない。 そんなことでよろしいんでしょうか。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
昔、満鉄という会社が中国東北部にありました。自民党と言う組織をつらつら眺めていると、当時の満鉄みたいなものではないかとふと感じちゃうんです。人事とか実際やってることを拝見しますと、政党とはほど遠い。言うなれば、国策営利団体ですね。
加藤陽子さんの「それでも日本人は戦争を選んだ」という本を読んだ後のフレッシュなセンチメント下にある私ですから、上記のように強く感じます。
満鉄の場合、当時の大蔵省が発行株式の50%を所有していました。自民党の場合は、大蔵省の代わりに位置する大株主は米国情報部では無いでしょうか。勿論、その存在性は秘密。であれば、自民党の先生方はヒラトリ。党役員、大臣は民間大手で言えば、常務取締役といったところでしょう。
大手の民間企業には派閥があります。社長人事なんか大変になることがあるのです。又、純粋民間企業の派閥の存在は秘密ですが、自民党はガラス張り。私には微笑ましく思えます。いいですね。
一方、自民党は株式会社ですから、株主の意向も反映されて、社長人事が決まるのです。まーそういうことでしょう。目出度しめでたし。
問題は経営をどうするか、です。
コロナとか、ワクチンとか、戦争とか、いろいろあります。これら全部、米国からの指示がなければ何も進められない。
そんなことでよろしいんでしょうか。