p_f のコメント

係る経緯は、以前 生放送か何かの動画で語られていた記憶がある。
「日米同盟の正体」を出されなければ、外務省の妨害もなく、悠々自適の天下り人生をエンジョイできた可能性もあったようなお話だった気がする。

> 65才で定年になってから、一般の人々と逆に活動の幅が広がり活発化した。

それが件の「無償の手助け」に因るところ大であるとされる論だが、肝心なのは その中身だ。
「活動の幅が広がり活発化した」のも孫崎さんのポテンシャルが高かったからに他ならない。それは単に「頭の出来」だけでない。高いポジションに就いても現場主義を続けられたからでないか。地位の上に胡坐をかき、接待三昧をエンジョイするだけの者は定年後に何ができるか。「局長ならできます!」「部長ならできます!」━せいぜいそれくらいだろう。
つまり、「一日にして成らず」の孫崎さんが いよいよ世に出る機が熟したということでないか。そして、「無償の手助け」マインドはソフトウェアのオープンソースに通じるものであり、「日米同盟の正体」もそれが形になった一冊と思う。

No.2 41ヶ月前

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