p_f のコメント

「インド変異型、抗体の力を約4分の1に 専門家シンポ」(日経 2021/6/3)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC034OV0T00C21A6000000/

「東京大学特任教授・河岡義裕氏は、変異ウイルスへの免疫の影響を報告した。米ファイザー製ワクチンを2回接種した人の血液を使い、変異ウイルスとの反応を調べると、抗体がウイルスを無力化する力は従来のウイルスに比べて、インド型では約4分の1、南アフリカで見つかった変異型では約8分の1になっていた。」

日本での流行が懸念されるインド発、二重三重変異株にファイザーのワクチンは効かないと見ていい。

「東京大学の佐藤佳准教授は...インド型がもつ「L452R」という変異が、体内の免疫反応から逃れやすく、感染力が増強することを細胞実験で確かめた。」

2回目の接種で致命的な感染増強(ADE)に至ることが益々懸念される。

岡田正彦・新潟大学名誉教授のHP、「新型コロナのエビデンス」より-
http://okada-masahiko.sakura.ne.jp/

Q2 安心できるワクチンはいつできるのか?

A ...コロナワクチンの最大の懸念は「きわめて有害なコロナのトゲトゲ蛋白を体内に入れる」という点にあるため、どちらのタイプのワクチン(「遺伝子ワクチン」「不活化ワクチン」)も危険であることにかわりはありません...

いずれにしても安心できるワクチンが製品化されるまでには、少なくとも10年はかかりますから、その間に、コロナ禍は終息してしまっているというのが私の見込みです。

Q4 変異ウイルスはなぜ発生したのか?

A ...日本でワクチン接種が集団で行われたあと、もしそこでクラスターが発生したりすると、そのときこそウイルスにとって、ワクチンに負けない変異を遂げるチャンスとなります。

ワクチン接種を受けた人たちには、ウイルスを変異させないよう最大限の注意を払う、つまり自身が絶対感染しないという責任が生じたのです。

「集団接種が行われた町には怖くて行けない」、「職員の全員が接種を受けた病院は嫌だ」、「一家全員が接種を受けた親戚とは縁を切りたい」・・・。今後、そんなことを考える人が出てきてもおかしくはありません。

Q8 ワクチン接種後死亡の85例に因果関係はないのか?

A 厚生労働省の発表によれば、ファイザーワクチン接種後、5月26日までに85名が死亡しています。同省は、いずれも「情報不足により評価不能、または関連なし」としています。

ファイザーワクチンで現在、問題となっているのは「免疫性血小板減少症」です。これは副反応ではなく、youtubeで述べたようにメッセンジャーRNAが原因の新しい自己免疫疾患です。

...それより気になるのは、全国民の命がかかる重大時でありながら、情報収集の仕組みができていなかった、という点です。私の勤務先でも、地方自治体の指示で職員の接種が始まっていますが(当然、私は関与を拒否している)、摂取後の健康状態に関する調査が一切なされていません。

Q9 ワクチン接種が進んだ国は、本当に感染者が減少しているのか?

A ...このうちワクチン接種後、新規感染者数に減少傾向が認められるのは5ヵ国に過ぎず、8ヵ国はむしろ大幅に増えてしまっています。残りの1つは米国ですが、途中で減少が止まっているのです。

No.3 42ヶ月前

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