フレデイ タン のコメント

コロナをしばくと言う意味では中国はさすが。中国政府は武漢へのBIOWEAPON攻撃の疑いありということで伝染病対策トップの親米派の高冨を解任し、解放軍の生物兵器専門の専門家陳微をトップにすげ替え、武漢封鎖作戦を果敢に展開し、コロナ撃退に成功した。並行して中国全土で治療体制を整備し、ワクチン接種に全力を注いだ。

米国支配の一翼を担うビルゲイツは中国のSOCIAL CREDIT SYSTEM(私が訳すとすれば、社会信託生活共同体とも言うべきか。具体的には、個々人の最低賃金補償、信賞必罰、当局による個々人の管理、ETCの実行)を米国に導入しようとしている。その手始めが、mRNAワクチンの米国民全員への接種実施である。ところが、さすが、これも又米国。接種拒絶者が40%もいるのだ。その理由の殆どがFREEDOM。ビルゲイツの思惑はとん挫している。米国民のかなりの部分はコロナを風邪の一種とみて自然免疫と治療薬で立ち向かおうと言うのだ。こういう自由の米国は私には快い。

残念ながら、日本には中国当局の、そして米国人民の持つ確固たるコロナ認識の、どちらも無い。私の診断だが、日本はmRNA全体主義にはまり込んでいるだけだ。治療体制の整備も隔離技術の向上もおっぽり出して、ワクチンの絶対効果に日本全体を委ねる。これがベストの解か?

日本はこれかも今まで通りごちゃごちゃ囁き呟き、ああじゃないこうじゃないと言いながら、米国から届くワクチンを年末まで打ち続けるのだろう。

日本の経済が上向くかは年末まで打ち続けるワクチン頼みということなろう。


No.2 42ヶ月前

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