> 軍事力で敵の軍事攻撃を排除することはできない時代にいます。

記事でのご説明は素より、５４基もある原発を軍事攻撃から守る術が全くない日本だ。敵に、これ見よがしに急所を晒しながら武力で戦うバカが何処に居るのか。だが、根本の問題は－

一昨日の生放送：「対米隷属を嫌悪するのは日本では少数派。『日本の繁栄は米国のお蔭。だから、米国と一体にならねばならない』これが日本国内の８、９割でないか」

本当に８、９割なら、もうご臨終でないか。これは、ご講演等で全国を回られている孫崎さんの肌感覚だとすれば、正しい数字だ。日本は原爆２発で終わってしまったが、その後、米国という「ウイルス」に侵され続け、再び終わるということだ。即ち、免疫システムが完全に破壊されてしまったかの如くだ。そうでなければ－

> その中で憲法改正をしようとしています。

これこそ「米国による日本への攻撃である」と認識できる脳ミソを８、９割の国民が持てたはずでないか。
日航123便墜落の真相を追求されている青山透子氏（元客室乗務員）のブログを見ると、真相隠蔽を図る一環として、御遺族等に対する えげつない買収工作が徹底されていたことが証言されていた。
こうした「同じ穴の狢」化 戦略が成功する決め手は いつもカネだ。身内が理不尽な目に遭っても、それを封印できるほどのニンジンを鼻先にぶら下げられ、桃太郎の家来 同然に従順になってしまう．．．恐ろしい世の中だ。