日本国民の多くは、野生動物が皆既日食に慄くが如く中国を恐れているのか。ならば、易々と振込め詐欺に引っ掛かる「いいカモ」同然だ。「中国が襲ってきたら守ってあげますよ」━詐欺師・米国DSの言葉に まんまと引っ掛かってしまう。だが、そんな言葉は法的にもウソであることは今回も孫崎さんが証明された通りだ。更に言えば、仮に法的にも「米国は軍事的に尖閣で日本を助けてくれる」根拠があったとしても、詭弁を弄する、偽旗をやる、等々で平気で裏切るのが米国DSだ。
前大戦時、ルーズベルトは「原爆は日本人に対して使う」と言った。（「ハイドパーク覚書」）「日本」でなく「日本人」だ。ホロコーストと同じだ。連中にとって日本人は今だに「どーでもいいカモ」でしかない。「尖閣周辺の戦い」でも米国DSは日本人を利用するだけ利用して、しこたまブン獲り、用済みにすることしか考えていない。その目的が果たせるなら「中国に負ける」ことすら屁とも思わないのでないか。多大な犠牲は日本＆日本人に限定する目算だからだ。

>「どのようにして中国との戦争が始まるか」

「どのようにして中国との戦争が終わるか」も語るべきでないか。だが、語れば「そんなバカな戦争など端から始めるな！」となるだけだ。免疫力（外交力）が落ちるところまで落ちた日本の末期的症状。