菅氏は「GOTOとコロナ感染とは関係ない」という有力な意見もあり、その意見を採用したいという趣旨の発言をつい先だって行っていた。

菅氏には内閣支持率が実際には３５％以下であろうことくらい想定内に収めているでしょう。この頑固さはこの列島の政治エリートたちが歴史と血統に基づき育んできた行動様式ではないでしょうか。カケモリサクラそしてコロナ無策と続いていますね。

更に翻って、若い人は歴史音痴だから分からないだろうが、サイパン玉砕直後から、列島の都会には毎日大型爆弾と焼夷弾が無数に落とされたのです。迎撃能力は皆無。高射砲は全く上空を飛び交うB29には届かない。小池知事が言葉遊びに勤しんでいるように防空壕に避難するよう呼びかけるだけでした。今のコロナは焼夷弾に似てます。

無能な皇軍の防空壕政策から解放する為にマッカーサーがやってきました。その効き目は大きかった。その役目をファイザーに委ねているが、６っか月先のことだし、本当に太平洋戦争時と同じですね。

以上のことを全部含めて事実上白旗上げている菅体制が自分らのふところだけは温めて置こうとするのはその伝統の本性から言ってあり得る。彼らの創始者の岸信介さんもそうでした。

従って、外来カルトと暗黙の了解が成立していると言う陰謀論にうなづかざるを得ない私です。