フレデイ タン のコメント

米国の大統領は我々日本人は無関心でおれない。第二次大戦後真っ先に戦争始めたのが米国だしその後もいたるところで頻繁に内戦を誘発し、イラク、アフガンは今も地獄の様相です。その好戦的な米国に最も多くの軍事基地を提供している訳だから猶更米国の動向に敏感でなくてはいけないのです。

トランプ支持のQAnonという集団が「米国の内外政治をDEEP STATEが牛耳っていると指摘し、トランプはそのDEEP STATEに反旗を翻している勇者だ」と誉めた。これをきっかけにQAnon攻撃が一斉に起こり、QAnonに陰謀論者というレッテルが貼られてしまっているのです。DEEP STATEについては、内外の名のある社会科学者がその存在を指摘していて、定説になっているのですが、私にとっては残念な現象です。

そのDEEP STATEは実は米国支配層なんですが、ドイツのナチス誕生時にそのアウトラインが明確に見え出したんです。ルーズベルトはナチスに厳然として抵抗を表明し、ソ連に援助の手を差し伸べたのですが、ウオール街は陰でナチス支援に回っていたんです。第二次大戦後、陰が表に出て、米国はナチスと日本神道には甘く対応しました。勿論、背後で米支配層の差配があったと考えられているのです。

菅氏の問題はその根本に神道があることなんです。言い換えれば、軍国主義が滲み出ていることです。バイデンが嫌うトランプに彼が親しくしたからと言って、その軍国主義にNOとは言わないのではないでしょうか。菅氏も日本の外務省もそこをじっと見て大丈夫と確信しているような気がします。

米国が西欧と日本で大事に取り扱っていると見られるセクトはそれぞれネオナチと神道と言えましょう。米国の大統領に誰がなるにしても、米国支配層の根本政策が「中国を征服する」ことですから、神道の菅氏はその目的に合致します。

米国に世界支配の野心があるかぎり、アジアの安定には、私が口酸っぱく何度も言ってるが、日米の挑発に反発出来る強い国力の中国と南北朝鮮の存在は不可欠だと思ってます。

No.2 49ヶ月前

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