中学時代、音楽鑑賞で、シューマンのピアノ協奏曲「トロイメライ(白昼夢)」の鑑賞文を書いた思い出がある。 どのような内容を書いたか思い出せないが、感情の起伏の大きさと音の長短に特に関心を抱いた思い出がある。 最近は、You Tubeで様々な歌を様々な歌い手が歌っており、同じ歌でも歌い手によって全く違ったイメージがわいてくる。 作詞家、作曲家、歌手は別々の役割を演じており、最後は表現者である歌手の占める役割の大きさを痛感するが、作詞、作曲者の気持ちをどれだけ想像力を広げられたかが、聞く人の心に共感を得られるかにかかっているのでしょう。 「朝鮮戦争の正体」は購入したが、好評のご様子、当然でしょうね。今までの歴史を膨大な資料から得られ、無心というか特定の国の立場をとらず、得られた資料を先生の新しい視点で、独創性を発揮しまとめられているので、大変面白い。増刷が続くことを願っています。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
中学時代、音楽鑑賞で、シューマンのピアノ協奏曲「トロイメライ(白昼夢)」の鑑賞文を書いた思い出がある。
どのような内容を書いたか思い出せないが、感情の起伏の大きさと音の長短に特に関心を抱いた思い出がある。
最近は、You Tubeで様々な歌を様々な歌い手が歌っており、同じ歌でも歌い手によって全く違ったイメージがわいてくる。
作詞家、作曲家、歌手は別々の役割を演じており、最後は表現者である歌手の占める役割の大きさを痛感するが、作詞、作曲者の気持ちをどれだけ想像力を広げられたかが、聞く人の心に共感を得られるかにかかっているのでしょう。
「朝鮮戦争の正体」は購入したが、好評のご様子、当然でしょうね。今までの歴史を膨大な資料から得られ、無心というか特定の国の立場をとらず、得られた資料を先生の新しい視点で、独創性を発揮しまとめられているので、大変面白い。増刷が続くことを願っています。