なし のコメント

先日、孫崎さんが書いた対イラン武器輸出禁止措置の延長について
賛成したのは米国とドミ共だけとして、米国の国際影響力の低下を
指摘していた。

わたしが注目したのは反対票を投じたのはロシア連邦と「中国」であること。
中国という国は見事にプラグマティックな国で自国の損得に関係ない
ことはどうでももいい国だ。
正義も道理もそんなものどうでもいいと考える国。
真剣に考えるのは自国の損得のみ。
まあ、どこだってそうだと言えばそうなのだが。

中国ってこういう時棄権するのが習性ではなかったっけ。
自分の損得には影響しないことでは米国とのくだらない
対決は避けてきたように思う。
自分の損得しか考えないから。

ほう、ロシアに与して米国との対決を選ぶとは。

米国の次期大統領の出方を見てからこれまでの
対米外交を根こそぎ変える前触れかもしれない。

やれーやれー、
トランプ応援しよかな。

No.4 50ヶ月前

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