change のコメント

「怒りによる様々な現象」を見ていくと、悲惨な結果を招くことが多い。
自分・社会に怒りをぶつけることは、青春時代に誰でも経験する一つの関門です。怒ってもどうにもならない、解決しないことが分かり、社会との調和を図ってきている人がほとんどでしょう。中には自己処理ができず「自傷行為」、「自殺」などの不幸が出てくる。

日常的には、家庭内、友達関係、会社関係、社会、国家、世界に対して「怒り」を抱くときが絶えない。関係が深いことで「怒り」が常に起きると、ストレスを引き起こし、うつ病とか周りに対する感情をむき出しにすることが多くなり、さらに対人・環境とがうまく回転しなくなる。悪くなればなるほど、自分を正当化し、他人を悪く見るので、関係悪化が際限なくなる。

社会・国家・世界に対する不満は、ストレスの中でも逃げ道があり、体を害することはないが、人間関係の中で常に主張すれば、対人関係が悪くなるというより、接触の機会が喪失していく。

No.3 52ヶ月前

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