将棋には私は小学生低学年の時にすごく熱中したけど能力の無さを痛感して断念しました。でも、プロの将棋は熱心に見てます。特に藤井聡太さんの将棋は面白いですね。森内九段は藤井聡太さんの手は花があると言ってましたが、私もそう思います。 糸谷八段は藤井聡太さんは20手から25手先を速いスピードで読めると言ってます。普通のプロは10手から15手先を読むのがせいいっぱいとのことです。 天才と言われる羽生さんは将棋盤を4つに分けて、それぞれの図面を脳中で変化させるということです。藤井聡太さんは脳の中で将棋盤上の駒を動かし、20手先の画像を素早くくっきり脳内でイメージ出来るだけでなく、その図面が自分に有利なのか不利なのか素早く判断できるのではないかと私は推測してます。勿論、図面が不利なら別の筋で20手先を予想し、甲乙判定するのです。そういう脳内作業に藤井聡太さんは卓越しているのではないでしょうか。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
将棋には私は小学生低学年の時にすごく熱中したけど能力の無さを痛感して断念しました。でも、プロの将棋は熱心に見てます。特に藤井聡太さんの将棋は面白いですね。森内九段は藤井聡太さんの手は花があると言ってましたが、私もそう思います。
糸谷八段は藤井聡太さんは20手から25手先を速いスピードで読めると言ってます。普通のプロは10手から15手先を読むのがせいいっぱいとのことです。
天才と言われる羽生さんは将棋盤を4つに分けて、それぞれの図面を脳中で変化させるということです。藤井聡太さんは脳の中で将棋盤上の駒を動かし、20手先の画像を素早くくっきり脳内でイメージ出来るだけでなく、その図面が自分に有利なのか不利なのか素早く判断できるのではないかと私は推測してます。勿論、図面が不利なら別の筋で20手先を予想し、甲乙判定するのです。そういう脳内作業に藤井聡太さんは卓越しているのではないでしょうか。