change のコメント

人間同士が殺しあう戦争は、「死」「負傷」などは当たり前、一家離散の悲劇を伴う。

ウイルスの人間に対する挑戦(戦争)は、経済の破たんが、国家規模、企業規模、地域社会、家庭に等しく降りかかる。

ウイルスは「わるいやつだから」まともに挑戦し、ウイルスに侵されたもの(負けたもの)とウイルスに免疫力(まだ抵抗しているもの)があるものと、検査によって区分せよという。

ウイルスに侵されたものを、自立できるものと自立できないものを区別して治療せよという。

ウイルスに侵されたものは、検査をすればどんどん出てくるし、最初の検査では安静で良かったものが2日後3日後4日後に入院を要するようになる。治療できる人数を超え、病床が不足してくれば、体育館などに、ベッドを並べ、死に行く姿をただ見送るるだけになる。このような医療をなぜ希望する人が多いのだろうか。多分このような人は、他人はウイルスに侵されても自分は絶対に侵されないと祈っているのでしょう。「いとをかし」なのか「もののあわれ」なのか、どちらなのだろう。

No.2 57ヶ月前

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