日本の検査が進まないことが批判されているが、ドイツでは医療が崩壊状況にある。感染者数は日本よりいつの間にか多くなり１１２６人になっています。検査より治療すべき人に治療をして死亡者を減らすことが優先されることがわかるはずだ。

3月９日時事の報道によると、ドイツの状況が危機的状況にあることがよくわかる。

医療大国とされるドイツでも患者らの殺到による医療現場の崩壊が懸念されている。ドイツでも２月末から新型ウイルスの検査費用が公的医療保険で賄われるようになり検査希望者が殺到した。感染症対策などを行う政府機関「ロベルト・コッホ研究所」のウイーラー所長は６日の記者会見で医療機関がすでにパンク気味だとして「病院に行くのは緊急時のみにすべきだ」と呼びかけた。日本政府・専門家が、一定の症状があった場合に検査することの正しさが証明されている。検査を徹底することより死亡者を出さない姿勢が優先すべきでしょう。