妄想の万年中年 のコメント

>>11
小泉政権時、検察のカラ出張が問題となり、政権と検察が手打ちを行いました。その後、小泉政権下では特捜が政治関連に手が出せなくなり経験のない経済犯罪に向かい、ターゲットとなったのが大手メディアに嫌われていたホリエモンと村上ファンドと考えられます。確かにその後におこったオリンパスなど日本老舗企業の粉飾決算に比べるとホリエモンはほぼ無罪と考えられます。世界最大の鉄鋼メーカーとなったインドの鉄鋼王も、ホリエモンと同じく”時価総額で会社を買収”の繰り返しで、全く経験がないのに世界一の鉄鋼王となった。もし、ホリエモンが捕まっていなかったら、日本のベンチャー企業の図式も現状と違った景色になったのでは。ただライブドアの株価下落を考えると、無罪にすることは不可能な状況に日本の司法は追い込まれていたと思います。

No.14 57ヶ月前

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