エマーソン大学の世論調査は、毎月実施しているようだ。調査数は1,000程度、民主党支持者が4割強占めている。 トランプ対バイデン・サンダース・ウオーレン、いずれの場合も50%を境にして1~2%民主党候補が上回っている。 政策的に重視するのは、経済31%、社会問題14%、ヘルスケア13%、弾劾11%、移民10%、環境8%の割合である。 トランプ大統領のマイナス要素は、人種差別、移民など人権関係と環境問題であり、経済に比重を置く国民が多くそれほど影響が大きいとは思われない。 やはり経済が順調であることが必要であり現在の好調な株式相場が選挙まで継続できるかどうかである。今後何が起きるかわからないが、共和、民主とも岩盤基盤は40~45%であり、浮動票がどちらに傾くかで決まるのでしょう。 選挙前の予想はあまりあてにできないとみた方がよさそうだ。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
エマーソン大学の世論調査は、毎月実施しているようだ。調査数は1,000程度、民主党支持者が4割強占めている。
トランプ対バイデン・サンダース・ウオーレン、いずれの場合も50%を境にして1~2%民主党候補が上回っている。
政策的に重視するのは、経済31%、社会問題14%、ヘルスケア13%、弾劾11%、移民10%、環境8%の割合である。
トランプ大統領のマイナス要素は、人種差別、移民など人権関係と環境問題であり、経済に比重を置く国民が多くそれほど影響が大きいとは思われない。
やはり経済が順調であることが必要であり現在の好調な株式相場が選挙まで継続できるかどうかである。今後何が起きるかわからないが、共和、民主とも岩盤基盤は40~45%であり、浮動票がどちらに傾くかで決まるのでしょう。
選挙前の予想はあまりあてにできないとみた方がよさそうだ。