change のコメント

野党の政治目的が、55年体制の復活か、政権交代可能な二大政党を目指すかで、大きく変わる。

立憲、共産は、55年体制の復活であり、国民、自由、維新、希望は政権交代可能な二大政党を目指している。はっきり目的が違う。立憲、共産、社民の支持率は、13.5%。一方、国民、自由、維新、希望の支持率は、5.4%である。無視できない数字である。自民党批判票は、国民グループに行くのであって、立憲に行く数字は読みにくい。特に若者は現実的であり、生活第一であり、イデオロギーで生活が向上するとは考えていないのが致命傷です。

選挙で、イデオロギーで争うということは、社会体制の変更を意味し、米国から中国、ロシア寄りになると考える選挙民が多いでしょう。現在は野党は、残念ながら、イデオロギーで戦う力はない。米国寄りの社会を変えたいのであれば、立憲、共産、社民が歩調を合わせていけばよいのではないか。ただ、浮動票が、イデオロギー野党に流れることがないことを銘記すべきでしょう。

No.4 70ヶ月前

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