今回の記事についての感想はあとで時間があれば書きますが、いまは、「大学入学サベツ」についてのおもしろい報道を紹介します。ハーバード大学で入学サベツがあることを、米国当局が公式に指摘したという話です。

【ある調査では、アジア系が名門校に合格するには2400点満点の共通テストで白人より140点、ヒスパニック系より270点、黒人より450点も高い点を取る必要があることが明らかになっている】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34816020R30C18A8000000/

孫崎さんはもう興味を失っているかもしれませんが、もちろんこれは東京医大における「入学サベツ」にダイレクトにつながる話ですね。孫崎さんは、ハーバード大学国際問題研究所研究員だった経歴がありますから、ハーバードと無関係というわけではなく、なんらかのコメントが欲しいところです。