米中の蜜月は、米国が北に対する強弁姿勢を出している時、中国北部方面で大規模な金正恩暗殺などピンポイント攻撃の演習が行われ、劇的な米と北の歴史的会談につながっていった。 貿易戦争問題は、北問題の解決と密接に結びついており、中国が何故、北に対する強弁姿勢を連帯姿勢に切り替えたかがよくわからない。北の核放棄を迫るためには、中国の強い姿勢が欠かせず、米国の姿勢が中国を重要視する協調路線から対立路線に切り替えたのではないかと思われる。 今までは、ジャブの応酬であったが、2,000億ドルとなれば、本格的貿易戦争に突入することになり、トランプ大統領も大きく傷つき存在基盤が脅かされるが、習近平独裁体制も一気に瓦解の道に突き進むのでしょう。中国の基盤安定は、経済成長を維持することであり、成長性を期待した習近平独裁体制であり、この辺の事情を知りながら、金正恩体制支持に切り替えた本意がよくわからない。独裁体制を敷いた驕りがもたらしたのかもしれない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
米中の蜜月は、米国が北に対する強弁姿勢を出している時、中国北部方面で大規模な金正恩暗殺などピンポイント攻撃の演習が行われ、劇的な米と北の歴史的会談につながっていった。
貿易戦争問題は、北問題の解決と密接に結びついており、中国が何故、北に対する強弁姿勢を連帯姿勢に切り替えたかがよくわからない。北の核放棄を迫るためには、中国の強い姿勢が欠かせず、米国の姿勢が中国を重要視する協調路線から対立路線に切り替えたのではないかと思われる。
今までは、ジャブの応酬であったが、2,000億ドルとなれば、本格的貿易戦争に突入することになり、トランプ大統領も大きく傷つき存在基盤が脅かされるが、習近平独裁体制も一気に瓦解の道に突き進むのでしょう。中国の基盤安定は、経済成長を維持することであり、成長性を期待した習近平独裁体制であり、この辺の事情を知りながら、金正恩体制支持に切り替えた本意がよくわからない。独裁体制を敷いた驕りがもたらしたのかもしれない。