ウオール街の機関紙であるニューヨークタイムスが書きたくて仕方ない内容の記事ですね。この記事は日本にうようよいる星条旗ファシストたちを喜ばし且つ元気づけることでしょう。 中国には米国のドルに頼らない経済構築が切に求められます。それは可能でしょう。さもなくば、1930年代に中国経済が逆戻りすることは確かなんですから。若い人や不勉強の人には想像もつかないでしょうが、米国に現にある膨大なスラームが中国大陸にも現出するということです。米国はスラームは人種問題にすり替えて涼しい顔をしておれますが、中国はどうでしょう。そんな欺瞞は通じないと思いますよ。 言っておきますが、私は中国の一党独裁制度を支持している訳ではないのです。米国大富豪の限りなき強欲にレジストしている行動の中で今の中国の国際政治に於ける今なされている役割を高く評価しているだけなのです。換言すれば、米国の貪欲に歯止めを掛けるには中国、そしてロシアのパワーが不可欠だと考えているだけなのです。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
ウオール街の機関紙であるニューヨークタイムスが書きたくて仕方ない内容の記事ですね。この記事は日本にうようよいる星条旗ファシストたちを喜ばし且つ元気づけることでしょう。
中国には米国のドルに頼らない経済構築が切に求められます。それは可能でしょう。さもなくば、1930年代に中国経済が逆戻りすることは確かなんですから。若い人や不勉強の人には想像もつかないでしょうが、米国に現にある膨大なスラームが中国大陸にも現出するということです。米国はスラームは人種問題にすり替えて涼しい顔をしておれますが、中国はどうでしょう。そんな欺瞞は通じないと思いますよ。
言っておきますが、私は中国の一党独裁制度を支持している訳ではないのです。米国大富豪の限りなき強欲にレジストしている行動の中で今の中国の国際政治に於ける今なされている役割を高く評価しているだけなのです。換言すれば、米国の貪欲に歯止めを掛けるには中国、そしてロシアのパワーが不可欠だと考えているだけなのです。