younghope のコメント

希望の党は、組織体をなしていない中での選挙突入であり、代表以外は一切決まっていない中での戦いであった。党名も新しければ、候補者もドタバタの中での選択であり、選挙準備が整わず、小池氏が選挙に立たない中での選挙であり、50名もよく当選したとみる見方も必要である。維新とは別の保守が登場したということができる。

一つの見方に過ぎないが、自民党とは別に新保守が登場したことによって、国民の投票行動に多少変化がみられることが否定できず、今後の選挙に影響を与えること間違いない。

①自民党選択に代わる保守票が、立憲民主と希望に流れたとみるべきでしょう。
②公明党は、自民保守票の受け皿になりえるどころか、流れていた票が逃げ、34名から29名と5名減となった。
③共産党は、落ち目の民主党との共闘から勢いのある立憲民主と共闘を組み、21名から12名と9名減となった。

組織政党公明党と共産党の凋落である。日本社会が、体制教育になっており、倫理面で荒廃した企業トップを抱える状況にあり、20歳以下の若者の40%が自民党に投票する時代(権力に反抗しない)であり、維新も橋本が復帰する意向を漏らしているようであり、公明党だけでなく共産党も新しい見方で展望を開いていく必要があり、他の政党を批判しても始まらない。「照顧却下」ではないか。

No.15 86ヶ月前

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