フレデイ タン のコメント

ウオール街(国境なき巨大資本とも呼ばれ、デイープステイトとも称される米国権力の暗部)の目標はロシアと中国を私的資本によって所有し、管理し、規制することなんだが、トランプの登場によって目標そのものの実現性に黄信号がついていることをウオール街は改めて認識させられていると私は観測している。黄信号が点滅する中、北朝鮮の核ミサイル問題が登場した。

米国には中国と北朝鮮をまとめて断崖に追い込むことが不可能になっている。一方、米国はとっくの昔にロシアと紛争状態に入っている。つまり、ユーラシア大陸全体を敵に回して勝てる算段がウオール街にはつかないと私は観測している。そのことはつまり北朝鮮が核ミサイル保有国として認知されるということ。

続く

No.4 87ヶ月前

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