>>10
わたしはね、よく年表をじっと眺めるのです。
中国は、ニクソン訪中や対韓国交樹立などで平気で
友邦を裏切りハノイやピョンヤンを激怒させてきた国ではあります。

しかし、欧米日列強のような侵略ゴロツキ国家では確かにありません。
チベットはどうだと言われれば、あれは確かに侵略、併呑ですが
中国から見ればあれは歴史的に見て中華帝国の版図だということになります。
中国からすれば大陸の興亡に参加して覇をとなえた民族は漢族の支配を
受けても仕方ないということになります。

ですから中国は朝鮮に対しては領土的野心を示したことはありません。
台湾の地図には長らくモンゴルが国民党政権の版図として示されて
いたそうです。
女真族(満州族)はすでに歴史の舞台から姿を消した民族となりました。
漢族との同化を強いられて。
モンゴルはソ連崩壊以後、生きた心地はないでしょう。

2050年以後はわたしはちょつと不安です。
中国には誰も逆らえない無敵の国になった時。

そういうまでもなく日本も大陸の興亡に参加した国の一つ
です。
漢族を虐げて覇をとなえようとしました。
イギリスもそうですが、彼らのことは心配してやらなくとも良いでしょう。
先祖の悪事の報いを受けようが知ったことではありません。
海賊国家である大英帝国の連続する子孫ですから。

日本国は大日本帝國とは違うと中国に知らしめねばなりません。
あれはあってはならなかったことだと中国に謝罪し続けなければ。
尖閣どころじゃありません。
日本族が女真族のようにならないために。