稲田防衛大臣の会見を聞いていると、潔さが著しくかけ、自衛隊を統括する大臣職が不適当であったことが明確である。 何回も日報問題で、安倍首相に相談しているということであり、実質的指揮命令統率者は、安倍首相ということが明確になった。安倍首相の代行者であり、自分の意思が出せなかったということでしょう。 監察結果に対する姿勢は全く理解に苦しむ指揮官としか言えない。無責任極まりない。安倍首相に疑惑が及ぶことになる。 監察結果は、「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない。」 稲田氏の発言は、「報告を受けたという認識はないが、監察の結果は素直に受け入れる。」 何故、このような言い訳をする必要があるか。報告を受けていたことを受け入れれば、首相と、どうするか、相談協議していたことにつながり、首相の任命責任だけでなく、首相の隠ぺい関与が、クローズアップするからである。山盛りに、疑惑が大きくなってきたといえる。女性特有の自己保身的言い訳が、さらに疑惑を深め、防衛省のトップだけでなく、安倍首相の関与がくすぶることになる。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
稲田防衛大臣の会見を聞いていると、潔さが著しくかけ、自衛隊を統括する大臣職が不適当であったことが明確である。
何回も日報問題で、安倍首相に相談しているということであり、実質的指揮命令統率者は、安倍首相ということが明確になった。安倍首相の代行者であり、自分の意思が出せなかったということでしょう。
監察結果に対する姿勢は全く理解に苦しむ指揮官としか言えない。無責任極まりない。安倍首相に疑惑が及ぶことになる。
監察結果は、「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない。」
稲田氏の発言は、「報告を受けたという認識はないが、監察の結果は素直に受け入れる。」
何故、このような言い訳をする必要があるか。報告を受けていたことを受け入れれば、首相と、どうするか、相談協議していたことにつながり、首相の任命責任だけでなく、首相の隠ぺい関与が、クローズアップするからである。山盛りに、疑惑が大きくなってきたといえる。女性特有の自己保身的言い訳が、さらに疑惑を深め、防衛省のトップだけでなく、安倍首相の関与がくすぶることになる。