自公の二階、井上両幹事長が、野党の国会への参考人招致に応じないことを確認したようだ。

完全に自公が、国民の普通の見方考え方から離れていくようだ。野党も維新が招致に賛成であるし、大阪の松井知事もこれだけ日付が同じでありながら、３通りの金額が出されていては、何が正当な数字かわからなくなるといっている。当然のことである。国有地のただ同然の価格、国の補助金詐欺を解明するために、招致しなければ、マスコミもさまざまな情報を新たに入手して、国有地の不適正な取引があからさまになっていくのでしょう。自公は、招致するほうがリスクが大きいとみているのでしょう。国民を馬鹿にして、国民に背を向ければ向けるほど、今回は、自公の不信任が増していく道をたどっていくとみるのが自然でしょう。孫崎さんご指摘の数字が、その傾向を示し始めている。