孫崎さんのご指摘通りでしょう。

野党の国会での追及を見ていると、追求するが、二段、三段の追求が出てこない。何故か。勉強不足なのでしょう。極端に言えば、だれかの書いた原稿を読んでいるに過ぎないからである。相手と議論しようとするのに、相手がどのような回答をしてくるか、少なくとも４～５通りの回答を予想して、対応を考えておくのが当たり前である。深みのある議論をするためには、言外に相手を伊刷する圧力がなくては、交渉事を有利には進められないのです。現在の野党議員は、勉強不足、自民党の方が、質問に対する対策をいろいろ考えているといえます。現在の教育の欠陥でもあるが、スマホに一生懸命で、議論をする機会がないといえるのでしょう。あえて言えば、議論をすることから逃げているといえる。

民間人を呼ぶのは、自公は、法的に問題がある場合といっているが、明らかに補助金申請において、国と大阪に提出した資料に大きな違いがある。意図的でなくとも都合よく資料を変えており、明らかな詐欺行為である。即刻呼ぶべき犯罪者である。野党は何を考えているのであろうか。自公も、明らかな犯罪者を呼ぶのを拒否すれば、国民の支持を完全に失うでしょう。野党さん、しっかりしてください。