oldjap のコメント

沖縄タイムスとやらは、『事故機は回転翼を前に傾けた「固定翼モード」で墜落。オスプレイの元主任分析官は「ヘリモードで補給できない事実は、予期されなかった航空機の欠陥」と新たな構造的欠陥を指摘。』そうだが、
タンカーが通常の航空機であるゆえに、適切な水平飛行速度で飛行していない限り、それ自身の重量を空気中に維持できないのは、航空機の原理から当然であり、そのタンカーからホースで燃料を受け取るオスプレイは、タンカーと同じ速度で水平飛行をせざるを得ない。したがって、ホースがオスプレイのプロペラと絡んだことが事故の原因と仮定すれば、事故発生時は、オスプレイが「固定翼モード」であったことは自明である。その後、しばらく「固定翼モード」で飛行したことは米軍発表によれば、当初の目的地に向かくことをギブアップして、別の目的に向かうとして飛行してしばらく飛行した後に墜落したとされている。したがって「固定翼モード」のまま、墜落(または不時着)したと見るのは至極当たり前だろう。「ヘリモードで補給できない事実は、予期されなかった航空機の欠陥」というが、「ヘリモードで補給」するためには、タンカー自体がヘリモードで飛行できる航空機、すなわち、ヘリコプターかオスプレイでなればらならない。。「ヘリモードで補給できない事実は、予期されなかった航空機の欠陥」なんて馬鹿なことをいうのは、素人であることの証拠。たぶん航空機について全く教養のない素人の沖縄タイムス記者のでっち上げだろう。記者は元主任分析官の氏名と経歴を明かすべきだろう。もっとも、オスプレイは普通のタンカーから水平飛行中に給油できないから、欠陥機であるという主張ならばわからないでもないが、給油できないから欠陥機であると主張することは無理ではないかねえ?

No.2 96ヶ月前

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