様々な文献、評論、社会小説などを通じて、小国島国日本が、大国大陸国に挑む話が聞かされる。国民の20%ぐらいの人は、そんなことは知りすぎるほど知りすぎている。話を聞くたびに、物知りが得意がっているように思えてならない。 孫崎さんの話を聞くような人は、「安倍に代表される愚かな外交は、何故引き起こされるのか、外務省は、外務省としての機能が正常に作用しているのか」が、問題なのです。「自民党は、正常な外交を機能させる方策が議論されているのかどうか」が、問題なのです。 政治家集団も、官僚集団も、経済団体も、共産党を含めた政党も、米国の前に跪き、みじめな仮の姿をさらけ出しているが、「今に見ていろ、そのうちに仇をとってやる」というような愚かな発想を胸に抱いているのでしょう。真珠湾の戦争を否定するだけでは、米国の呪縛など、いつまでも解けない。 戦争は良くないが、米国の呪縛の方がさらに悪い。自立なき、米国の戦争に加担することになってしまう。米国の呪縛をどうしたら、取り除いていけるかの、議論が全く欠けているのが、日本の姿である。孫崎さんも例外ではない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
様々な文献、評論、社会小説などを通じて、小国島国日本が、大国大陸国に挑む話が聞かされる。国民の20%ぐらいの人は、そんなことは知りすぎるほど知りすぎている。話を聞くたびに、物知りが得意がっているように思えてならない。
孫崎さんの話を聞くような人は、「安倍に代表される愚かな外交は、何故引き起こされるのか、外務省は、外務省としての機能が正常に作用しているのか」が、問題なのです。「自民党は、正常な外交を機能させる方策が議論されているのかどうか」が、問題なのです。
政治家集団も、官僚集団も、経済団体も、共産党を含めた政党も、米国の前に跪き、みじめな仮の姿をさらけ出しているが、「今に見ていろ、そのうちに仇をとってやる」というような愚かな発想を胸に抱いているのでしょう。真珠湾の戦争を否定するだけでは、米国の呪縛など、いつまでも解けない。
戦争は良くないが、米国の呪縛の方がさらに悪い。自立なき、米国の戦争に加担することになってしまう。米国の呪縛をどうしたら、取り除いていけるかの、議論が全く欠けているのが、日本の姿である。孫崎さんも例外ではない。