ブッシュの時は確か軍人上がりの国務長官でしたが、意外に平和志向の人物だったから、その後、好戦的な人物に入れ替わった記憶があります。トランプは今回はこわもての外交で取り組むのですかね。その動機はジョージ・ソロスのカラー革命対策にあるのでしょうか?それともトランプ自身が変身したか?その両方の可能性が大いにあり得る。ウクライナがクリミヤにテロリストを侵入させ、いたずらを始めたのもその変身を促すための圧力でしょうか? もし、マッド・ドッグが彼のトラックレコード通りの外交を始めれば、ロシア、中国、北朝鮮、イランへの軍事的挑発の強化を意味し、一挙に第三次世界大戦が現実味を帯びてくる。トランプのこのような人事の裏切りは米国の政治そのものの倒錯を意味し、パックスアメリカーナの崩壊の始まりだと私は観るのです。 崩壊前にどこの帝国もとんでもないことをする傾向がありますから、国民は厳重注意する必要があります。中曽根氏が高々と謳いあげた不沈空母日本が蘇り、戦艦大和にならないように祈るのみです。核ミサイルが間違いなく日本に飛んでくるのですから。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
ブッシュの時は確か軍人上がりの国務長官でしたが、意外に平和志向の人物だったから、その後、好戦的な人物に入れ替わった記憶があります。トランプは今回はこわもての外交で取り組むのですかね。その動機はジョージ・ソロスのカラー革命対策にあるのでしょうか?それともトランプ自身が変身したか?その両方の可能性が大いにあり得る。ウクライナがクリミヤにテロリストを侵入させ、いたずらを始めたのもその変身を促すための圧力でしょうか?
もし、マッド・ドッグが彼のトラックレコード通りの外交を始めれば、ロシア、中国、北朝鮮、イランへの軍事的挑発の強化を意味し、一挙に第三次世界大戦が現実味を帯びてくる。トランプのこのような人事の裏切りは米国の政治そのものの倒錯を意味し、パックスアメリカーナの崩壊の始まりだと私は観るのです。
崩壊前にどこの帝国もとんでもないことをする傾向がありますから、国民は厳重注意する必要があります。中曽根氏が高々と謳いあげた不沈空母日本が蘇り、戦艦大和にならないように祈るのみです。核ミサイルが間違いなく日本に飛んでくるのですから。