米国に追従する人が、世の中で、勢力を得、いつの間にか追従国家国民の様相を呈している。精神も蝕まれ、米国化が当たり前のことになり、日本人の精神が希薄化し、「忍耐力」が欠け、すぐ切れてしまう。理性のかけた衝動的方向に動きやすくなっています。 追従するのが一概に悪いとは言えないが、平和憲法と真逆の方向を目指す日米同盟安保条約「戦争を想定した協力関係」が幅を利かし、中国、北朝鮮に対峙する方向として、国民の意識を惹起させ、「交戦権を認めない」憲法の精神を忘却させようとしている。このような状況が進めば、米国のかく乱戦術(ウクライナで実行されている)によって、戦争の道を歩みかねない。米国にとって、自国の領土でなく、自国の兵隊が対応するのでなく、何ら自国の実害に及ぶものでなく、従順な日本人が喜んで戦争をする姿を見て、作戦が米国の思う通りに展開し満足感を覚えるのでしょう。「YES」「NO」が言えない国の関係は正常でなく、主従関係、隷属関係といえる。あまりにも不平等な地位協定に、我々日本人は隷属を意識しているか。意識していないのでしょう。世界では当たり前の沖縄の問題が、本土の問題として自覚できなくては、救いようがない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
米国に追従する人が、世の中で、勢力を得、いつの間にか追従国家国民の様相を呈している。精神も蝕まれ、米国化が当たり前のことになり、日本人の精神が希薄化し、「忍耐力」が欠け、すぐ切れてしまう。理性のかけた衝動的方向に動きやすくなっています。
追従するのが一概に悪いとは言えないが、平和憲法と真逆の方向を目指す日米同盟安保条約「戦争を想定した協力関係」が幅を利かし、中国、北朝鮮に対峙する方向として、国民の意識を惹起させ、「交戦権を認めない」憲法の精神を忘却させようとしている。このような状況が進めば、米国のかく乱戦術(ウクライナで実行されている)によって、戦争の道を歩みかねない。米国にとって、自国の領土でなく、自国の兵隊が対応するのでなく、何ら自国の実害に及ぶものでなく、従順な日本人が喜んで戦争をする姿を見て、作戦が米国の思う通りに展開し満足感を覚えるのでしょう。「YES」「NO」が言えない国の関係は正常でなく、主従関係、隷属関係といえる。あまりにも不平等な地位協定に、我々日本人は隷属を意識しているか。意識していないのでしょう。世界では当たり前の沖縄の問題が、本土の問題として自覚できなくては、救いようがない。