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マクガイヤーチャンネル 第23号 2015/7/13
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ニコ生放送が一段落し、ほっと一息ついているマクガイヤーです。こんにちは。
次回の放送は今週の土曜日、7/18 20時~になります。
8月に公開される『ジュラシック・ワールド』の公開も楽しみな昨今ですが、次回のニコ生は「『ジュラシック・パーク』と恐竜復活計画」と題しまして、なにをどうすれば恐竜を現代に復活させられるかを科学的に解説する番組になります。
『ジュラシック・パーク』は話のだしに使うだけになるかもしれませんが、面白い話になることは間違いありません。ご期待ください。
さて、若かりし頃の自分は、エロマンガが大好きでよく読んでいたのですが、一時期から全体的な作風に幾つかの微妙な変化が現れてきたのに気がつきました。絵柄の変遷とか、ロリペドに関する扱いとか、色々とあるのですが、一番気になったのは「中出し」や「妊娠」に関する台詞が多くなってきたことです。
所詮、紙の上に描かれたあれやこれやです。エロマンガのキャラがコンドーム無しで中出しされようと、妊娠しようと、読んでるこちら側としては何も関係ないわけです。それでも、女性キャラクターが危険日に中出しされたり、孕まされたりした方が、どうしても興奮が大きくなることに気づきました。
そんな時、「近年のエロマンガにおける中出しや妊娠表現の多さは、少子化や性教育における避妊具使用の推進と関係が深いのではないか?」といった漫画評論家のコメントをなにかの雑誌で目に、ものすごく腑に落ちたりしました。確かにそうかもしれません。
そんな自分は、最近のエロマンガにも気になっていることがあります。なんだか『つくろう!オナホ姉』とか『黒髪オナホール』とか『オナホ☆プリンセス』とか、昔に比べるととにかく「オナホ」が出てくる割合が多くなってきているのです(最後のはエロマンガじゃなくてエロ小説ですが)。
これは、TENGAブーム以降オナホが市民権を得て、比較的多くの人がオナホを使用するようになったり、会話の中で「オナホ」という単語を使ってもそれほど恥ずかしくなかったりと、一般的になってきたことと関係が深いのかもしれません。
それでも、現実世界で女性をオナホ扱いするわけにはいかないわけですよ。たとえ美人の彼女や自慢の美人妻がいたとしても、夜中の3時や4時にムラムラきて時に相手して貰えないわけですね。すっかりセックスレスなマクガイヤー家なんて推して知るべしです。
しかし、こういう時は逆に考えればいいのです。女性をオナホ扱いすると大問題ですが、オナホを彼女扱いすれば問題ない!これぞ真理です!
そういうわけで、上野にあるオリエント工業のショールームに見学に行ってきました。
ここであまり詳しくない方のために説明しますと、オリエント工業というのはラブドールのメーカーです。ラブドールというのは、いわゆるダッチワイフのことなのですが、風船やウレタンではなく全身がシリコンなどで作られている高価なダッチワイフのことですね。で、オリエント工業は映画『空気人形』などにも商品を提供した有名メーカーです。
そういえば昔、『たけしのお笑いウルトラクイズ』という番組で、アシスタントをしていた当時日テレアナウンサー現元木大介夫人の大神いずみが「ダッチワイフみたいな女だな」とたけしに言われてムッとしていましたが、考えてみれば、『空気人形』の主演を務めたペ・ドゥナはそのような台詞を吐かれる覚悟でやりきったわけですね。どっちが良い女かは一目瞭然でしょう(や、比較するのがおかしいところですが)。大神いずみよりもペ・ドゥナの方を抱きたいところです。
……話を戻しますと、そのオリエント工業のショールームが、いつもニコ生の収録をやっているワニスタから目と鼻の先にありまして、見学の予約を入れて行って来たわけです。
ちなみに、見学は基本的に3人を1グループとして受付するらしいです。こういう時に友達のありがたさを感じますね! 当然のごとく写真撮影禁止です。
マンションの一室がショールームになっているのですが、入室するといきなり異空間です。そこには数十体のラブドール達が展示されていました。どれもこれも「ダッチワイフ」と呼ぶのが憚られるくらいの超絶クオリティです。歓声をあげる我々三人組。
案内をしてくれたオリエント工業社員の方の話によると、展示されているダッチワイフは大きく三種類に分けられるそうです。
1、大人の女性型:「やすらぎ」や「アンジェ」
2、子供の女性型:「ジュエル」
3、家具型:「パーティドール」
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