おはようございます、マクガイヤーです。
ありがたいことにお仕事がいっぱい入ったゴールデンウィークが終わり、ほっと一息ついています。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
○5月26日(土)20時~
「石ノ森ヒーローとしての『仮面ライダーアマゾンズ』」
『仮面ライダーアマゾンズ』はシーズン1、2がAmazonプライム・ビデオで独占配信されている特撮シリーズです。
いわゆる平成ライダー1期のスタッフが『アギト』でも『ファイズ』でも『カブト』でもやれなかった仮面ライダー、あるいは石ノ森ヒーローとしての限界描写を突き詰めたような内容で、自分はおおいに楽しみました。
そんな『アマゾンズ』が5/19に『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』として、劇場公開されるそうです。それも、これまで意欲作(と自分には思える)春のスーパーヒーロー大戦映画枠を廃止してまで公開する劇場版です。未だ詳細な公開日が発表されていないことが気になりますが、大いに期待しています。
そこで、これまでの『仮面ライダーアマゾンズ』を振り返ると共に、あるいは石ノ森ヒーローとしての『アマゾンズ』に迫りつつ、劇場版を予想するニコ生放送をお送りします。
今度のシロタロスは裏切らないぜ!
アシスタント兼ゲストとして、友人の虹野ういろうさんをお招きする予定です。
○6月8日(金)20時~(金曜日の放送になります、ご注意下さい)
「『デッドプール2』とXフォース」
6/1より傑作コメディにしてスーパーヒーロー映画『デッドプール』の続編『デッドプール2』が公開されます。
本作は『インフィニティ・ウォー』に引き続いてアメコミヒーロー映画に出演するジョシュ・ブローリンがケーブルを演じたり、X-フォースの結成が描かれたりすることがアナウンスされています。
ただ、自分はケーブルやX-フォースに関してほとんど知識がありません。
そこで、ゲストとしてアメコミ翻訳家の御代しおりさん(https://twitter.com/watagashiori)を再度お招きして、ケーブルやX-フォースについて解説して頂く予定です。
○6月30日(土)20時~
「しまさんとマクガイヤーの推しNetflix」
Netflix、Hulu、dTV、U-NEXT、Amazonプライム・ビデオ……と、様々な動画配信サービスをネットで愉しむことができる昨今ですが、大きな問題があります。
それは、「配信されるコンテンツが多すぎてどれから観れば良いのか分からない」もしくは「面白いコンテンツを見逃してしまう」といった悩みです。
そこで、編集者のしまさんとマクガイヤーが、Netflix配信ラインナップから独断と偏見で「推し番組」を紹介し合い、魅力を語り合います。
久しぶりのしまさん出演回です。乞うご期待!
○7月(詳細日時未定)「最近のマクガイヤー 2018年7月号」
最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
詳細未定
○Facebookにてグループを作っています。
観覧をご希望の際はこちらに参加をお願いします。
https://www.facebook.com/groups/1719467311709301
(Facebookでの活動履歴が少ない場合は参加を認証しない場合があります)
○コミケで頒布した『大長編ドラえもん』解説本ですが、↓で通販しております。ご利用下さい。
https://yamadareiji.thebase.in/items/9429081
さて、今回のブロマガですが、リアルが充実していたゴールデンウィークについて書かせて下さい。
●『レディ・プレイヤー1』ニコ生
まず4/28、「『レディ・プレイヤー1』と『ゲームウォーズ』とスピルバーグ」のニコ生を行ないました。
で、4/29、30と頑張ってブロマガを書きました……ここまでは前回のブロマガでお伝えした通りです。
●『インフィニティ・ウォー』ニコ生
5/3にアメコミ翻訳家の御代しおりさん、お友達の虹野ういろうさんを再度お迎えして「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はなにがインフィニティなのか」をお送りしました。
しおり先生は『レディ・プレイヤー1』ニコ生にも出ていただいたので連続登壇になります。
前半はネタバレ無しでマーベル倒産から『インフィニティ・ウォー』に至るまでの道のりを解説、後半はネタバレ有りでサノスや原作コミックの解説、これからのMCUにおける展開の予想などをしました。
『インフィニティ・ウォー』を観る前も観た後も楽しめるニコ生となっております。
しおり先生の「ヒーローは死んでも生き返るもの」話は、『インフィニティ・ウォー』という映画において重要なポイントだと思います。また、契約や著作権の問題でフェードアウトしたヒーローはその限りではないのが面白いところです。一番のヴィランは読者!
『レディ・プレイヤー1』の観覧は比較的大勢来て頂いたのですが、この回の観覧は一人だけでした。
また、世界中で様々な記録を塗り替えている映画『インフィニティ・ウォー』ですが、ここ日本での初週動員数記録は公開3週目となる『名探偵コナン ゼロの執行人』に破れたそうです。
http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2110776.html
日本じゃあんまり人気無いのかなあ。
虹野ういろうさんには次回5/26、しおり先生には6/8にも番組に出て頂きます。
よろしくお願いします!
●「山田玲司とDr.マクガイヤーのエロコンテンツバトル」in 阿佐ヶ谷ロフトA
5/5に漫画家の山田玲司先生と阿佐ヶ谷ロフトAでイベントを行いました。
山田先生とは同じくスタジオを使って同じようにニコ生チャンネルをやっている仲なのですが、お互いにニコ生ではやれないことを存分にやりたいという意見が一致しまして、今回も楽しいイベントになりました。
お題のラインナップだけ紹介すると、以下のような感じです。
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1、ジャパンエロコンテンツ編
山田:「ジャパンエロコンテンツの父、川端康成」
マクガイヤー:キャバクラヨガ
2、無意識編その1
山田:「無意識S○Xの王(その1)、松本零士」
マクガイヤー:フィギュアライズバスト、Figure-riseLABO
3、無意識編その2
山田:「無意識BLの影の王、石ノ森章太郎」
マクガイヤー:TOKIO
4、無意識編その3
山田:「無意識S○Xの王(その2)、宮﨑駿」
マクガイヤー:『おおかみこどもの雨と雪』
5:ライン編?
山田:「かわかみじゅんこライン」
マクガイヤー:香港シームレスフィギュア
6:?編
山田:岡崎つぐお「明るすぎる場所」
マクガイヤー:『もうすぐDANDY5周年記念 ちょいワル感動スペシャル 世界の秘境「北極でヤる」』
7:文学編
山田:文學界レジェンド《マゾ5》
森鴎外、『雁』蛇を殺す男を見ている女、飼う男と飼われる女
江戸川乱歩、負けた男の「抑圧された性」『人間椅子』
泉鏡花、女という魔物の魅力
田山花袋、悲劇王
マクガイヤー:『傘寿まり子』
8、ラストバトル編
山田:団鬼六の「畳の世界」、89年「縄炎 ~美濃村晃の世界~」
マクガイヤー:夢
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山田先生の高尚なお題に対して、フィギュアだのAVだのしか語れない自分のお題が特徴的ですね。
果たして、これで上手くかみ合うトークライブになるのか心配な部分もあったのですが「内面の無いドール(のような女体)のエロ」、「内面のある人格のエロ」と、結果的にはわりと共通点のあるラインナップとなりました。
お客さんも満員御礼で、前売りチケットが完売したのは嬉しい驚きでした。
司会を務めてくれたしまさんが、山田先生に『半分、青い。』の秋風羽織のコスプレをしてくれとお願いしていたのが面白かったです。山田先生もしまさんもありがとうございました。
ロフトのイベントは交渉次第でオリジナルメニューを出せます。前回は出せなかったのでロフト側としっかり打ち合わせして、渾身のオリジナルメニューを5品も用意しました。
……ですが、渾身すぎてあんまり出なかったそうです。肩の力が入りすぎたかなあ。
マツコもおすすめのおっぱいぷりん、気軽に頼んでくれて良いんだよ! ……でも、来て頂いてありがとうございました。
今回はプレゼントもあり!
自分が用意したプレゼントはしょぼいものばかりで申し訳なかったのですが、山田先生の似顔絵が当たった人はラッキーでしたね!
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