カローリにたくさんのご質問ありがとうございました。
アジト会員の皆様、またはこの記事を購入された方へ弟子からカローリへの質問の回答をまとめました。

同様の内容は以下のリンクからアッソの呟きで確認できます。
1〜6
7〜12
13〜17
18〜24

***以下から始まります

カローリは弟子からの質問に答えた。

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1「展望台か、レストランか?……いまいち想像つかねえな。こういうのは相手次第なんじゃねぇか?」

2「就職活動か……そうだな。たとえ戦況が不利でも萎縮せず、常に堂々としていろ。自信の有無を、相手は見抜いてくるからな。それと……油断は禁物だが、焦りすぎるのも禁物だ。はじめから上手くいく必要はない。てめぇの本質は、社会の中で少しずつ見つけてくもんだ。頑張れよ」

3「気を抜いてんじゃねぇ、身体を動かせ!」

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4-1「大抗争のすぐあとだったかな……ゴッドファーザーの元へ現れて異能を持っていると告白し、志願してきた。ちょうど大抗争でクラブ8が死んだばかりだったから、後釜になった。俺の元へは、ゴッドファーザーが紹介しにきた」

4-2「第一印象は……そうだな、慎重な奴だと思った。笑顔の裏で周囲を常に警戒していた。敵なのか味方なのかわかんねぇ奴だったな。……ああ、今はそんなことねえけどな」

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5「……ひとり、立場の安定しないやつがいるかな。本人は何も話さないから少し心配だ。……それくらいだな」

6「………………さあ。知らねえな」

カローリはさらに質問に答えた。

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7「ああ、そうだ。
救出した後、彼の両親や親戚が死んだことを聞かされた。天蓋孤独になったトゥリに、どうしたいのか聞いたら……俺についていきたいと、強くなりたいと。そう言った。だからうちで引き取ることにした。……元気に育って良かったよ」

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8「犬が好きだ。刺客に吼えて反応してくれるし、一緒にランニングできるしな。俺の城でもシベリアンハスキーを何頭か飼っている。弟子達からは一緒にトレーニングするのが楽しいと好評だ」

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9「悪くねえんじゃねえか? 誰も教えてねえのに、上手いもんだ」

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10「もちろんだ。俺の弟子にしてやる条件として、他と同量のトレーニングに耐えることを約束させる。心配せずとも、わざわざ志願してくるような女連中は普通の男の何倍も血の気が多い。根を上げるようなのはひとりもいねえな」

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11「両親に兄と俺の4人家族だった。兄さんは前妻の子で、俺とは腹違いだ」

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12「トゥース兄さんかな。俺に銃の扱い方を教えてくれたのは兄さんなんだ。優しくて、勇気があって……今でも尊敬する兄だよ」


カローリの回答は続く。

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13「クラブQ、ダーマか。戦闘では俺の次に強く、一番弟子、だそうだ。
行動と言動はよく分からんが、戦力に関しては信頼できる男だ。すぐ、些細なことで"処します"と言って弟子達に銃を向けるのは、欠点だがな」

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14「学生時代………………いや、なんでもねえ。妙なこと聞くんじゃねえ」

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15「……好きだからだ。……何だ、なんか文句あんのか。果物は好物なんだよ」

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16「年齢? んなもん気にするのはハートスートの連中くらいだ。俺達は、強けりゃ文句言わねぇさ」

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17「カーシャとシチーだ。両方ともロシアの家庭料理で、カーシャは米や小麦、蕎麦の実を牛乳で煮た粥。シチーは野菜スープだな。俺は蕎麦の実のカーシャが好きだ。ヴォーシャがたまに作ってくれる」

弟子たちからの質問は続く。

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18「はは、そうか」


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19「筋トレだ」

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20「ヴォーシャが前に言ってたな……よく分かんねえが、そうらしいな。前にダーマがゴシップ記事でも見たのか、スマホへ銃を向けていた」

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21「20歳だ」

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22「お、おう。そうか……。地毛だ」

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23「遠慮しておく。…そういや、さっきダーマが似たようなことを言って出ていったな」

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24「ああ、それは……ん?少し待て。今、ダーマが帰ってきた。ダーマ、どうした? なぜ銃を構えて……」

「ダーマ、待て。こいつは敵じゃ――」
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現場の掃除が必要なため、カローリへの質問会は解散となった。

以上になります***