迷惑系生主とその通報のあり方は今後のニコ生の重要なテーマだと思われます。
一部の迷惑系生主がニコ生で集客・集金活動をするために、『配信者』『配信業』の名のもとに今まであらゆる場所で迷惑行為やトラブルを起こしてきました。

結果、ニコ生自体が世間から非常に乖離した存在となり、ニコ生から離れる生主やリスナーも多くなりました。
特に社会的地位のある生主ほどその傾向にあり、昨今ニコ生の多様性が失われつつあります。
外配信においては彼らの過去のトラブルや警察沙汰が負の遺産となり、ニコ生で外配信をしていること自体が厳しい目で見られる状況になってきました。

また彼らのトラブルや警察を用いた炎上集客商法は過激な通報者を生み、今回の力也さんに降りかかった家族に被害が及ぶような通報の流れもつくってしまった。
力也さんご本人もその因果関係についてはしっかりと考えられる必要があり、そして現在のニコ生の停滞感・閉塞感を打ち破るには、この迷惑系配信と通報者のテーマは更に議論を深めていく必要があると考えます。