この記事がボツになるのならそれまでのブロマガだったのであろう。
それは突然すぎた。生主ブロマガチームのスカイプにてガジェット通信社長の深水社長が
「有料会員が2000人に到達しなかった場合ブロマガ自体終了」と言い始めたのが事の発端だ。
ちなみにこの記事は、9月12日に執筆していたものだ。
なぜそのような経緯に至ったかは不明だが、突如決まったことである。
目標達成までは相当厳しい数字とみて間違いはない。
力也は言った。「もう形振り構ってる場合じゃない。」
だからこそリスナーにはしっかりと伝えていかなければならないだろう。
まずは有料会員のアンケートで決定した「企画ミーティングだけは有料放送にする」これもなくなった。
今後は全て生主ブロマガの放送は有料放送にするのだそうだ。
さらに有料会員3000人で確定、2000人~2999人以上でブロマガの継続検討だそうだ。
2000人以下の有料会員の場合は終了なのだそうだ。ちなみにこれは生主ブロマガだけが対象なのである。
なぜこうなってしまったのだろうか?このままでは有料会員は増えない、なんとかして3000人を目指すやり方に方向を変えろとのことだ。
それに合わせ年末以降の有料会員をどう増やすのかが問われることになった。
初めから有料で105円でスタートするのと後から有料にして105円払って放送を見るのでは105倍厳しい目でリスナーからは見られる。しかも真っ先に、出演者に対してその矛先となった怒りがぶつけられるのだ。
ただ単に2000人の有料会員を集めるのが目的になってるのならば、質の低さを見抜いた有料会員のリスナーはすぐに離れるであろう。
企業としては有料会員を増やし利益をあげるのが最優先である。そのために給料という形で報酬を、我々もいただいてるわけである。
有料会員2000人という目標人数に達しなければ「やってる意味がない」としてブロマガ自体が終わる。
今自分達は、第一に有料会員を増やすことだけに囚われ、ブロマガ本来の「面白い生主を見つける」という本来の目的を忘れているのではないのだろうか?
しかしそれを言い訳にふてくされるわけにはいかない。私は言い訳とか誰かのせいにして逃げるのが大嫌いな性分である。
社長もなにかを考えてこのような試練を与えたのであろう。会社にとってブロマガだけでは赤字なのかもしれない。
ここでは負けないこと、逃げないこと、投げ出すことなのではなくまずは見返せるように結果を出していきたいものである。
記者名:横山 緑
プロフィール:ニコニコ生放送のトークカテゴリで人気の放送者。トレードマークのマスク姿でさまざまな企画を自ら考案し、実施している。
コミュニティ:co1827022
ガジェット通信記者リンク:
http://getnews.jp/archives/author/midori
コメント
コメントを書く(ID:29841878)
相変わらず芸能人みたいなテレビ番組の真似事していますね。
ご自身も書かれているように、「面白い生主を見つける」ことが目的なんですよね?
じゃあまずは緑さん自身が生主の悪口をやめることから始めるべきでは。
ここは暗黒放送のように会社の上司に不満を書く場なのですか?
(ID:18926063)
で、今現在何人会員がいるの?
(ID:16490860)
緑さんが見たいから、ブロマガ終わらせてユーザー配信だけになってほしいという矛盾ね。会員なるわけがない。