『ライフログ』編集部(著者) のコメント

『ライフログ』編集部 『ライフログ』編集部
(著者)

【補足】

今回現場に参加していた力也が記事補足させて頂きます。

本番中は決して涙を見せなかったあかりちゃん。
しかし楽屋に戻ると目に涙を浮かべ顔を歪ませていた。

その涙には理由があった。
今回けんちゃんとは初対面という事もあり、どういった配信者なのか把握しきれずにいたのだ。
顔を見る限り爽やかイケメンであるけんちゃん。
あかりちゃんも「いい人そう」との印象を抱いていた。
ところがである。そんな「いい人」から、思いも寄らない誹謗中傷を浴びせられてしまい気が動転。
その瞬間空気が凍りついた。
あの場にいた全員がヤバイと感じていた。
けんちゃんを除いては…。
しかしさすがはプロである。涙は決して流さなかった。
けんちゃんとあかりちゃんの掛け合いも面白かったので出演者は胸をなで下ろした。

第一部が終わり、休憩時間中。
あかりちゃんに楽屋に呼ばれた。
あかりちゃんは、おこだった。

「緑さんに言われても傷付かないけど、あんな優しそうな顔して酷い事言われたら誰だって傷付くよ」
目に涙を浮かべ、そう訴えるあかりちゃん。
コナさんの時もそうだったのかもしれない。
顔とのギャップが悪く働いてしまったのだ。
喋らなければ爽やかイケメンだったろうに。

楽屋での会話は胸に留め番組を最後までやり通そうと思った。
けんちゃんの一件は暗黙の内にタブーとされ出演者に緊張感が広がる。
ところが、あかりちゃんは自らこの問題に飛び込んだ。
それは『決して人の陰口は叩かない、言いたいことは本人の目の前で直接言う』あかりちゃんのポリシーがそうさせたのだろう。
そんな裏表のない性格に好感が持てた。
そして、この事で救われたのはけんちゃんである。
あかりちゃんに謝罪するチャンスを与えられたのだ。
結果、土下座するけんちゃん。
しかしながら救われた心持ちだったに違いない。
そしてあの場にいた全員が救われたのだった。

番組はけんちゃんVSあかりちゃんの掛け合いがとても面白かった。
怪我の功名、結果オーライで無事番組終了。

その後もお説教は続き、終始けんちゃんは正座でうなだれていた。
今回けんちゃんの言動はほめられたものではないが、同じ配信者として気持ちが分かる部分もある。
けんちゃんも決してあかりちゃんを攻撃しようなどとは微塵も考えていなかったはずである。
盛り上げたい!とするけんちゃんの真っ直ぐな姿勢がそうさせたのだ。

帰り際、笑い合う二人を見て安堵した。

なんだかんだで相性の良いコンビになりそうで、今後の絡みに期待してしまうのでした。

今回の一件、配信者の気持ちも女の気持ちも理解出来る力也が補足させて頂きました。

No.5 140ヶ月前

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