野党4党共同提案（2014年5月16日）
（写真左から：畠中光成（結い）、中島克仁（みんな）、鬼塚誠事務総長、小沢鋭仁（維新）、河野正美（維新）小宮山泰子（生活））
5月16日、小宮山泰子国会対策委員長は、日本維新の会、結いの党、みんなの党の野党4党共同提案で、「廃棄物の集積又は貯蔵等に起因する周辺の生活環境の保全上の支障の除去等に関する法律案（ゴミ屋敷禁止法案）」を衆議院に提出しました。
本法案は、個人宅での廃棄物の集積・貯蔵により発生するいわゆるゴミ屋敷や、飼育していない多数の動物への給餌・給水により周辺環境の保全に支障が生じている問題を解決すべく、廃棄物処理法や動物愛護法といった現行法では対象とされていなかった部分をカバーし、また、高齢や障害等より廃棄物の処理が困難な事により集積・貯蔵が生じてしまうケースについて、自治体は必要があると認める時には、清掃に必要な費用の補助や、適切な処理に関する支援を行うことを規定し、周辺地域住民の生活環境を守ることを目的としています。
【概 要】廃棄物の集積又は貯蔵等に起因する周辺の生活環境の保全上の支障の除去等に関する法律案（PDF）
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