小沢一郎代表東京都内で街頭演説
小沢一郎代表は6月14日、東京都板橋区で街頭演説を行った。小沢代表は昨今の経済状況に触れ、「アベノミクスという事で、安倍政権発足以来、マスコミももてはやして、そして何か国民の皆の為にいいことがあるのではないかという淡い期待を抱かせましたけれども、昨今のいろんな状況を見てアベノミクスなる物の実態がなにもないこと、それを国民皆さんも感じとってこられたと思います」と安倍政権の経済政策を強く批判した。
また小沢代表は、「国民の生活が第一、政治は生活、暮らしを守れないで何が政治なのか」「私は何としてももう一度、もう一度国民皆さんのお力を借りて、本当に国民の生活が第一、国民の暮らしを守る、命を守る、地域社会を守る、そういう政権をもう一度、本当の政権を作り上げなければならない。そういう思いでおります」と、国民目線に立った政治の実現を目指す生活の党への支持を力強く訴えた。
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