平成29年8月29日
代 表 小 沢 一 郎


羽田孜先生とは、半世紀近い政治生活を共に一緒の目標に向かって、文字通り「スクラム」を組んで、懸命に取り組んできました。

いま、あの時の思い出がたくさん心に浮かびます。羽田先生は、本当に誰からも愛される人柄で、さまざまな局面で助けていただきました。羽田先生がいなければ、今日の私もないと言っても過言ではありません。

羽田先生と私が理想とした、いつでも国民が政権を選択できる議会制民主主義の成熟と定着は依然道半ばです。

今回、私達は大きな灯を失いましたが、引き続き先生の御遺志を胸に、この国における議会制民主主義の定着のため、全力で取り組んで参りたいと思います。

羽田孜先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。